2/3朝礼ネタ～駒込ピペット～

今日は駒込ピペットについて調べてきたので紹介します。

皆さんも駒込ピペットを一度は触ったことや聞いたことがあるのではないでしょうか。

その駒込って何だろうということについて調べてきました。

結論からいうと、駒込とは東京都豊島区にある地名から来ているそうです。

なぜ、東京都にある地名がピペットの名前についているのかというと

今から約100年前の1920年代に東京都立駒込病院に務める先生が開発したピペットだからだそうです。

その病院は伝染病患者を多く受け入れてたそうですが、当時は伝染病がどんなものかわからない未知の病気という側面が強かったそうです。そんな伝染病にかかった患者の検体をピペットの後ろから口で吸い上げるのはとても危険な行為だったそうです。そこで当時の駒込病院の二木先生がピペットの後ろにゴム球をつけて吸い上げる駒込ピペットを開発したとのことでした。

とても簡単な発明ですが、世の中の不満を解決するようなものであれば100年以上も名前が残るもなのだなと思いました.